昇進祝いに贈る挨拶文のポイントについて。スピーチ方法やメールや手紙の場合についても解説
昇進を目標に日々頑張っている方も多いはず。
いざ昇進したとき、立派な挨拶文で部下の心を掴みたいですよね。
ところが一生懸命考えたにもかかわらず、皆の反応がイマイチだったら面目がつぶれるだけでなく、人前で話すことがトラウマになる可能性も!?
今回は、スピーチの場合とメールや手紙を使った場合、それぞれのパターンで人を魅了する昇進挨拶文の作り方や、押さえるべきポイントをご紹介いたします。
1.昇進挨拶の構成
昇進挨拶文を考えるにあたり、構成の基本についてご紹介します。
何を伝えればいいのか悩んでいるという方は是非参考にしてくださいね。
はじめに周囲への感謝から伝えよう
まず自分がどのような立場に昇進したのかを明確に述べた後、今まで一緒に頑張ってきてくれた同僚や部下、上司に対してお礼を述べましょう。
昇進したからといって不遜な振る舞いをすると、印象や評価を下げてしまいかねません。
昇進するための力を自分一人で手に入れたと思わず、謙虚な姿勢を見せましょう。
【例文】
本日付けで○○(役職名)を拝命いたしました○○(自分の名前)です。
これも日頃から皆様のお力添えがあっての賜物だと存じます。
具体的な数値目標で方針を示唆する
次に、自分がこれからどのように仕事をしていきたいのか目標を述べましょう。
具体的な数字を出すと、部下や同僚に対してより目標が伝わりやすくなります。
【例文】
昨年は皆様の協力を頂いたおかげで○○(売上や利益、契約の具体的な数字)を達成することができました。
今年は前回以上の成果を出したいと考えており、目標を○○(自分の目標となる具体的な数字や利益など)とし、また皆様と力を合わせて頑張っていきたい所存でございます。
部下のハートを掴め!今後の協力をあおごう
昇進すると今までとは立場や勝手が異なるので、最初はなかなか思うようにいかないことがあるかもしれません。
そんなときも「この人の力になってあげたい!」と思ってもらえるような言葉は欠かせません。
円滑に仕事を進めるためにも、互いを助け合えるような環境を作っておきましょう。
【例文】
今後も会社の発展のために尽力していきます。
今まで以上に一生懸命精進いたしますので、何卒ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
2.スピーチのポイント
昇進挨拶の文章を考えたら、次は実際にスピーチをするときのポイントをご紹介します。
スピーチは「要点」を簡潔に話す
会社によって異なるとは思いますが、多くの場合、昇進挨拶をする時間は朝の就業前の時間ではないでしょうか。
熱意を伝えたいあまり長く語ると、就業時間に影響が出てしまい迷惑になることがあります。
時間の目安は長くても3分以内を心がけ、伝えたい要点を3つくらいに絞りましょう。
例えば「今までの成果について」と「今後の目標について」、「感謝と協力をあおぐ言葉」など、伝えたいことに優先度をつけると文章が考えやすくなります。
話す時は「ワンテンポ遅く」を意識
普段人前で話す機会がないと、緊張や焦りから早口なスピーチになってしまいます。
また、自分ではゆっくり話しているつもりでも聞き手にとっては早口に聞こえてしまうこともあります。
自分が感じているよりも、もうワンテンポゆっくり話すことを意識してみてください。
一度スピーチを録音して早口になっていないか確認することも有効的です。
3.メールや手紙でのポイント
自分が昇進したことを取引先に知らせる場合、メールや手紙で挨拶をする方も多いと思います。
ここでは「取引先にメールや手紙で昇進の挨拶を送る際の注意点」と、「先方から昇進の連絡を受けたときの返信」についてご紹介します。
昇進という言葉は使わない
社外の方に挨拶のメールを送る場合、基本的に昇進という言葉は使いません。
昇進の代わりに「就任」など別の言葉を使います。
メールの場合、件名には内容が分かりやすいように「○○就任のご挨拶」と簡潔に入れておきましょう。
【例文】
××(会社名)の△△(名前)でございます。
平素は格別の御高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
この度、〇月〇日付けで○○(役職名)に就任いたしました。
後任や前任のことも書こう
もし既に自分が役職に就いていた場合、後任が誰になったのかということと、前任がどうなったかということも伝えておきましょう。
また、業務内容によっては引継ぎがどうなっているのかも知らせておいた方がよいこともあります。
【例文】
この度、〇月〇日付けで××(前役職)を退き、新たに○○(新しい役職)に就任いたしました。
××中は格別の御厚情を賜り、誠にありがとうございます。
なお××には後任として△△(新しく就任した人の名前)が就任いたしました。
わたくし同様、今後も何卒ご支援をよろしくお願い申し上げます。
昇進挨拶への返信を送る場合
自分宛てに昇進挨拶のメールが来た場合、必ず1週間以内に返事を送るようにしましょう。
昇進の連絡をいただいたことや、普段の感謝を伝えるとともに、お祝いの言葉や今後の活躍を願う気持ちを入れます。
最後に今後の関係について「今後ともよろしくお願いします」と締めくくります。
件名に「○○就任おめでとうございます」と入れておくと、メールの内容がお祝いだと分かりやすくなりますよ。
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