【失敗しない】社長・役員の就任祝いで実際に喜ばれたプレゼント《11選》マナーやメッセージ文例もご紹介

社長就任祝い・役員就任祝いには、喜ばれるプレゼントを贈りたいものです。
また、心遣いのある贈り物を選ぶことで、取引先からの印象アップも狙える絶好の機会でもあります。

そこで法人ギフト専門店の当サイトでは、
現役の社長や役員の方に実際にもらって嬉しかった就任祝いを調査しました！

就任祝いを贈る際に気をつけたいマナーや、気の利いたメッセージ文例もあわせてご紹介します。 

＜監修者情報＞ ギフトコンシェルジュ：冨田仁 喜ばれるギフトを提案する専門ECサイトを5店舗経営。「お祝い」「感謝」「応援」「お礼」…さまざまな心と心の繋がりを代弁する贈り物文化に魅了され、カタログギフトのプロデュースを行う。“自己満足に終わらないプレゼント”の選定を得意とし、これまで10,000件以上のギフトの依頼を受けている。

• 最も喜ばれる社長就任・役員就任祝いの贈り方
• 【社長や役員に聞いた】もらって嬉しかった就任祝い《11選》
• 【注意】就任祝いにNGのプレゼント
• 社長就任祝いや役員就任祝いを贈るときの基本マナー
• 社長就任や役員就任のお祝いに添えるメッセージ文例
• 社長就任や役員就任のお返しはどうすればいい？
• 喜ばれる就任祝いはオフィスギフトで！

 

最も喜ばれる社長就任・役員就任祝いの贈り方

最もおすすめする贈り方は、胡蝶蘭などのお花とビジネスアイテムなどのプレゼントを組み合わせて贈ることです。

胡蝶蘭は就任祝いの定番で、特に就任式の場では就任される方の人脈の広さを示すことができるため喜ばれます。
しかし、胡蝶蘭は儀礼的なお付き合いの範囲の方からも多く贈られるため、そこに心遣いをプラスして他の贈り物を添えると、より喜ばれる就任祝いになります。

「沢山のお花をいただいて嬉しかったのですが、それとは別に「これは、僕個人から応援する気持ちです！」とプレゼントを用意してくれた子がいて印象に残っています。」（53歳役員男性、資本金5,000万円）

「胡蝶蘭と私が好きな銘柄のお酒をもらいました。考えて選んでくれたことが一番嬉しいです。」（41歳社長男性、資本金1,000万円）

 

【社長や役員に聞いた】もらって嬉しかった就任祝い《11選》

社長や役員の方11名に実際に聞いた、もらって嬉しかった・心に残った就任祝いをご紹介します。

取引先に就任祝いのお花を贈る場合は“胡蝶蘭”が定番

取引先に就任祝いのお花を贈る場合や、就任式が行われる場合、胡蝶蘭は定番の贈り物です。

 

《胡蝶蘭が喜ばれる理由とは？》
◆胡蝶蘭は「幸福が飛んでくる」という花言葉を持つため。
◆華やかで見栄えがよく、日持ちがするため。
◆先方の会社がもらった胡蝶蘭を並べて飾る場合、数が多いほど会社の交友関係の広さを来客者に印象付けることができ、たくさんあっても喜ばれるため。

上記の理由から、就任祝いに何を贈るか悩んだら胡蝶蘭が無難です。
一般的な予算は30,000〜50,000円ですが、目立たせたい場合は40,000～50,000円クラスのものを選ぶとよいでしょう。

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《色と本数》白が人気！縁起のよい3本～5本立ちのものを

通常、ビジネス上のお付き合いで贈る場合は3本～5本立ちのものが定番ですが、上場企業・大企業・盛大なパーティーを催す相手に贈る場合は、7本立ちの胡蝶蘭が豪華にお祝いできます。

《立て札》必ず立てて！できれば裏面にメッセージを。

立札には「御就任御祝」などのお祝いの文言と「送り主名（個人名や法人名）」を書きます。
また、裏面にメッセージを書いてもらうと、よりお祝いの気持ちが伝わります。

《メッセージ例》
・商売繁盛
・社運隆盛
※長文で書くのではなく、4文字で入れるメッセージが主流です。

《注意するマナー》
・先代社長が亡くなったため社長交代をする場合、相手の会社は喪中ですので、胡蝶蘭などのお祝いを贈るのは避けましょう。
・前任の社長がいる間は、新任の社長へのお祝いは贈らず、就任当日かそれ以降に届くように贈りましょう。

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“ビジネスアイテム”は定番かつ人気！

今回話をうかがった社長・役員の中で人気が高かったのは、仕事で使えるビジネスアイテムです。

「高級なボールペンです。あまりそういうのは貰ったことがないので、すごくイメージ良くて長く愛用しています」（35歳役員男性、資本金3,000万円）

「自分ではあまり使わないくせに、万年筆をもらったときは嬉しかったです。その後仕事をしっかり取り組む気になれたからよかった」（45歳代表取締役男性、資本金2,000万円）

なかでもボールペンや万年筆の高級な筆記具を挙げる方が多かったのが印象的でした。
重要な契約書や決裁書のサインなど、文字を書く機会も増えるので、人に見られても恥ずかしくない必需品と言えます。

好みを選ばないシンプルなデザインで、一生ものの価値のある上質な筆記具を贈りましょう。

 

【LAMY】万年筆

ドイツの革新的なデザインで知られるLAMY社の万年筆です。実はこれが発表されたのは1960年で「2000年になっても色褪せないデザイン」のコンセプトで作られたものですが、実際に2021年現在も、そのデザイン性が高く評価されています。 公式サイトで探す

 

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就任祝いの贈り物が人と被ったら？相手の好みではなかったら？

就任祝いに一般的な贈り物ではありませんが、自分の欲しいものを選ぶことができるカタログギフトは、その実用性が喜ばれるようです。

立場や環境が変わった時に、「今欲しい」「今必要なもの」を選べるカタログギフトは有り難いですよね。

 

当社オフィスギフトのWebカタログギフトは、実際のお客様の声から、より実用的な品物をプロのバイヤーが厳選し豊富に揃えています！

さらに、掲載商品の内容は実際に選ばれているデータをもとに、毎週更新しているので「欲しいものが必ず見つかる」カタログギフトです。

とはいえ、カタログギフトを就任祝いに贈るなんて「素っ気ない…」と思われないように、

「〇〇のボールペンを就任のお祝いにと考えましたが、既にお持ちだとご迷惑になると思い、カタログギフトを贈ります。〇〇様の必要なものをお選びいただけると幸いです。」

というようなオリジナルのメッセージを添えるひと手間があるといいですね。

 

 

 

また、就任祝いにカタログギフトを贈る際は、失礼にならないよう作法に準じたものを用意する必要があるので、熨斗やラッピングも有効活用しましょう。 

 

 

オフィスギフトのカタログギフトは上質な見た目と実用的な内容で、喜ばれる就任祝いにぴったりのカタログギフトです。

簡単な注文で最短即日発送なので、お急ぎの方もすぐに贈ることができます！

 

 

 

「定番の胡蝶蘭」×「カタログギフト」のプレミアムセット

「胡蝶蘭とは別に贈り物をしたいけど、相手の好みがわからない！」
「胡蝶蘭に添える贈り物が豪華すぎると、かえって気を遣わせてしまうかも…」
と、お悩みの方にぴったりのギフトセットです。

定番の胡蝶蘭で就任の場を華やかにお祝いしつつ、カタログギフトで欲しいものを選べるプラスの心遣いが嬉しいセット。
実用性を重視する経営者思考の方への贈り物として向いているのも、おすすめのポイントです◎

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就任祝いには、贈ると失礼にあたる品物があります。

履き物・ハンカチ・下着類

たとえば、履き物やマットは「踏みつける」印象を与えます。
また、ハンカチは「別れ・手切れ」の意味があり、下着は「下に身につける」ことからおすすめできません。

マナーなんて気にしない！という贈り先もいらっしゃるかもしれませんが、一般的にタブーとされているものは避けるのが無難でしょう。

就任祝いに“現金”はいいの？

就任祝いに現金を贈ることは、マナーは問題ありません、
ただし、目上の相手に現金を贈ることは失礼にあたりますので、身内や友人など近しい間柄でない場合は一考する必要があるでしょう。

社長就任祝いや役員就任祝いを贈るときの基本マナー

社長就任祝いを贈る際の基本的なマナーを確認していきましょう。
ここでは相場や社長就任祝いの贈り物を選ぶ方法、贈る場所やタイミングについて解説します。

就任祝いの相場

予算は相手との関係性、お付き合いの深さを考慮して決めます。
ここでは一般的な相場をご紹介しますので、こちらを参考に予算をご検討ください。

懇意にしている取引先であれば、さらに高額になることもあります。

就任祝いの熨斗（のし）

就任祝いに熨斗（のし）は必須です。
水引が紅白の蝶結び（花結び）で、表書きには「御就任御祝」または「御祝」と書きましょう。

お花を贈る場合は立札を

また、胡蝶蘭などのお花には立札を添えるのがマナーです。

贈る場所と時期

【就任式が行われる場合】

就任式が行われる場合、会社ではなく就任式が行われる会場に送りましょう。
配送を依頼する場合は前日か当日の朝に届くよう手配します。

就任式が行われない場合は会社に届けます。
ただし前任者がいるにもかかわらず社長就任祝いを届けてしまうと、マナー違反になってしまいます。

必ず「正式な就任日」に届くようにしましょう。
持参する場合は、先方に都合のいい日時を確認のうえ、就任日以降に持っていきます。

喜ばれる就任祝いのプレゼントはオフィスギフト！

社長や役員に就任される方は人脈も豊富なため、たくさんのお祝いを受け取っていると考えるのが自然です。
胡蝶蘭やお酒などは就任祝いの定番ですが、既に他の人が贈っている可能性もありますよね。
また、日頃からブランド物や高級グルメなどに触れており、目が肥えている方も多いでしょう。

そこで「ご自身でじっくり選んでいただく」体験を贈るのはいかがでしょうか。
カタログギフトなら贈り先が本当に欲しいものを簡単に贈れます。

オフィスギフトでは、3,000円から100,000円以上のハイクラスなものまで、ご予算に応じた幅広いプランを提供。

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「大切な取引先なので確実に喜んでもらいたい」
このように考えている方は、ぜひご検討ください！