【蝶?それとも蛾?】胡蝶蘭の隠された由来とは?

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【蝶?それとも蛾?】胡蝶蘭の隠された由来とは?

お祝い時の贈答品といえば胡蝶蘭を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。開業祝いや移転祝い、就職祝い、昇進祝い、引越し祝いなど、様々なシチュエーションで見かける事があるお花です。その姿は蝶のように美しく優雅で、私達の心を惹きつけますよね。

みなさんは「胡蝶蘭」という名前の由来をご存知でしょうか?

そもそも胡蝶蘭は発見された当時から「蝶」の名前が付けられていた訳ではありません。いったいどのような経緯でこのように名付けられたのか、今回はその秘密に迫ります。


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目次


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学名は「蛾の女神」!?

学名は「蛾の女神」!?

◆「ファレノプシス」ってどういう意味?
胡蝶蘭の正式学名は「Phalaenopsis Aphrodite (ファレノプシス アフロディーテ)」といいます。ギリシャ語で「phalaina(ファライナ)」は「蛾」、「opsis(オプシス)」は「~のような」を意味します。花弁が羽を開いている蛾のように見えることから、そう名付けられました。

それに加えて、「Aphrodite(アフロディーテ)」はギリシャ神話に登場する女神、アフロディーテから名付けられました。

 

◆愛と美の女神「アフロディーテ」
ギリシャ神話のアフロディーテは愛と美の象徴とされており、ローマ神話では「女神ヴィーナス(Venus)」とも呼ばれています。テレビ、新聞、雑誌などでよく目にする絵画「ヴィーナスの誕生」や、彫刻「ミロのヴィーナス」などでお馴染みです。

「愛と美の象徴」と呼ばれるだけあり、その姿は非常に美しく、数多く存在する女神たちを凌駕するほどでした。

美の女神と同じ名前を持つ胡蝶蘭は、それほどまでに美しく優雅で、人々の心を魅了するお花である、ということが由来からも分かりますね。

 

「胡蝶蘭」の漢字の意味は?

「胡蝶蘭」の漢字の意味は?

胡蝶蘭が初めて日本に伝来した明治時代、正式学名にある「蛾」ではイメージが悪いため、「蝶」という文字を取り入れ、胡蝶蘭と名付けられました。

「胡蝶」とは、蝶を題材にした平安時代の舞楽で、源氏物語にも登場する蝶の別名です。「胡」には「垂れ下がったあご髭」という意味があります。「まるで花茎が垂れ下がり、細く伸びた先に蝶が止まっている」ということから和名に「胡蝶」が付けられました。

正式学名を付けたイギリスではなぜ「蝶」ではなく「蛾」という文字を胡蝶蘭の学名に取り入れたのでしょうか?

海外では「蝶」と「蛾」を区別することがあまりありません。蛾の模様はグロテスク、というよりむしろ華やかだと見られている風潮も海外にはあるからです。

 

オフィスギフトの胡蝶蘭

【白orピンク】あなたはどっち?

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花言葉は「幸福」「愛」
花言葉は、17世紀のトルコで生まれたと考えられています。トルコでは恋人に対し、思いを込めた花を贈るという風習が当時から存在し、それが世界へと広がりました。それにより、花のイメージから生み出される世界各国のオリジナル花言葉が生み出されたのです。

一般的な胡蝶蘭の花言葉は「幸福が飛んでくる」、「純粋な愛」。ひらひらと舞う蝶が幸福をもたらす、というようなイメージを連想させます。

更に、胡蝶蘭には「機敏な人」という花言葉もあります。開業祝いや移転祝いなど、ビジネスシーンで胡蝶蘭が選ばれるのは「仕事が早い」というイメージを連想させるからでもあります。

 

白い胡蝶蘭は「清らかさ」の象徴
白い胡蝶蘭の花言葉は「清純」。純白で混じり気のないイメージを連想させます。そんな白い胡蝶蘭が選ばれるのは結婚祝いで、花嫁が手にするウェディングブーケや、披露宴の会場、新郎新婦の新居や実家に贈られる事が多いです。

その他では、新築、開店、就任などでもよく贈られ、「新たな門出に立つあなたへ、幸せが飛び込んできますように」といったシチュエーションに贈るお花としてピッタリです。

 

ピンクの胡蝶蘭は「愛」の証
ピンクの胡蝶蘭の花言葉は「貴方を愛しています」。なんとも情熱的な花言葉ですね。まるでひらひらと舞う蝶が愛を運んでくる、というようなイメージを連想させます。そんな花言葉を持つピンクの胡蝶蘭は、愛する人へプロポーズする際に贈るお花としてピッタリです。

花言葉と一緒に胡蝶蘭を贈ることで、より一層ロマンティックな空間となり、きっと二人だけの特別な思い出となるでしょう。胡蝶蘭は他のフラワーギフトで使われるお花よりも寿命が長いため、二人の末永い愛を連想させます。ピンクの胡蝶蘭が貴方の愛の告白をより一層後押ししてくれることでしょう。



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今回は胡蝶蘭の由来についてご紹介しました。

「蛾」と「蝶」に対する日本と海外のイメージの違いが命名の背景に隠されていたなんて驚きですね。

白とピンクで花言葉に違いがあるのも胡蝶蘭の魅力です。

これを参考に贈り物の際には、シチュエーションに合わせて2種類のお花を使い分けてみてはいかがでしょうか?




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