【お歳暮】定番の贈り物や包み方のマナーについて
お歳暮は、お世話になった方や会社などの法人に「一年間の感謝」と「来年もよろしくお願いします」の気持ちを込めて年末に贈ります。
お歳暮は地域によって贈る時期が違ったり、時期を逃した場合や、喪中に贈る場合の包み方のルールなどおさえておくべきマナーがいくつかあります。
お世話になった大切な方に贈るお歳暮だからこそ、礼儀を尽くしたいものです。
【お歳暮】定番の贈り物や包み方のマナーについて
お歳暮は、「感謝」と「来年もよろしくお願いします」の気持ちを込めて贈ります。
法人の場合には、送り先の部署の人数や年齢層、個人の場合には相手の好み、勤務先、健康状態や家族構成など確認してから品物を選びましょう。
定番の日用品・日用雑貨のほか、最近は産地直送品などのグルメや、人気のスイーツを贈る方も増えています。
なお、到着する時期が25日を超える場合は、正月の準備に使える生鮮食品やお酒などを送ると喜ばれます。
お歳暮の一般的な相場は、3,000円~5,000円程度です。
ただし、法人の場合では特に、お歳暮を贈る先との取引状況で金額が変わります。
個人の場合には、相手先との関係性とあわせて、こちらの年齢などでも相場が変わります。
相場と相手先との関係性の両方をチェックして、お歳暮の金額を決めましょう。
お歳暮は喪中の場合には、包み方が変わります。
お歳暮の時期に贈れなかった場合は、お年賀や寒中見舞いを贈りますが、喪中の場合のマナーもあります。
お年賀は持参するもので、喪中には贈ることができませんし、寒中見舞いも喪中の場合は、包み方が違います。
お歳暮の包み方の基本をしっかりおさえましょう。
お歳暮は、その年にお世話になった方へ感謝を込めて贈ります。
お歳暮の挨拶状には、「添え状」と「送り状」があります。
「添え状」はお歳暮と一緒に送るもので、「送り状」はお歳暮とは別便で送るものです。
「添え状」と「送り状」では、記載内容が若干違いますので、気をつけましょう。
お歳暮はお世話になっている方へ贈るものなので、お返しは必要ありません。
お礼状や、お電話でお礼の心を伝えましょう。
お歳暮をいただいた相手に何か贈りたい場合、お歳暮のお返しではなく感謝の気持ちで「贈り合う」ようにしてください。
ただし、「贈り合い」の場合も、相場には気をつけないと、「お歳暮を断った」と勘違いされる場合があります。
お歳暮のお返しのマナーを確認してみましょう。
お歳暮にも【選べる喜び】と【ワクワク】を!
「オフィスギフト」は、カタログギフトのWeb版サービス。
お歳暮ギフトで贈り先様に好きな商品を選んでもらえるためおすすめです。
実際にお客様から選ばれている商品を中心に毎週内容を更新しているので、いつでも新鮮な産地グルメや流行の日用品をお届けできます!
・送料無料
・ラッピング・のし無料
・メッセージカード無料
・最短即日発送対応
ラッピングやのし、メッセージカードも無料でお付けできますので、カタログギフトだからといって手抜きした印象はありません。
オフィスギフトの「お歳暮ギフト」は、これまで7,000社以上の法人様にご利用いただいている実績があり、個人用のお歳暮はもちろん大切な取引先にも安心して贈っていただくことができます。
オフィスギフトの豊富なプランを見る